WN-G300DRと言うIOデータの2010年4月現在最新モデルのブロードバンドルータで無線通信(IEEE802.11n接続の際理論値)最大300mbps接続速度で無線接続させることが可能なモデルです。
備考:任天堂DSに付きましてはIEEE802.11bでその他PSPなどはIEEE802.11gかb対応になるので、家庭用ゲーム機もインターネット接続させている場合は、IEEE802.11n動作モードは使わない方がベストです。
準備(IPアドレスを固定する)
ポート開放するパソコンやその他家庭用ゲーム機のIPアドレスを固定します。
IPアドレス:192.168.0.80
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ、もしくはデフォルトルータ:192.168.0.1
DNS:8.8.8.8
代替DNS:8.8.4.4
Google提供のパブリックDNSを使っております。プロバイダ指定のDNSを設定または、192.168.0.1を優先またはプライマリに指定しても構いません。
IPアドレスの方固定出来ましたら必ずパソコンを再起動下さい。家庭用ゲーム機、NAS関連の方は機器を念の為再起動させて下さい。
IPアドレス固定例は以下の方を参考に設定下さい。
ポート開放の手順説明
まずルータの設定画面を開きます。
http://192.168.0.1
上記のアドレスをInternetExplorerのアドレス欄に直接上記のアドレスを入力してEnterキーを押してください。(プレイステーション3から設定する場合はルータ設定画面表示方法を参照)
※上記アドレスでエラーとなる場合は、192.168.1.201でお試し下さい(注意事項、192.168.0.201でアクセス出来る場合ブリッジモードで動作しています。なのでこのルータにポート開放する必要はありません)
もしもページを表示出来ないエラーの場合はこちらを参照下さい。
設定画面が表示されましたら詳細設定からポート開放メニューを開いてください。
以下のネットワークゲームやサーバを公開する時に指定しますと言う画面が出ます。ここに必要なポート開放情報を設定します。
まず簡単な所からサーバのポート開放をやってみましょう。サーバソフトはインストール不要のANHTTPDを使えば簡単に通信テストを行うことが可能です。
手順、まずポートの開放を有効に必ずチェックを入れます。
説明:任意の説明を適当に入力下さい。例http
ローカルIP:192.168.0.80(ポートを開放したい機器のIPアドレスを入れます)
プロトコル:TCP
LAN側ポート番号:80(ローカルアプリケーションの待受ポート)
インターネット側ポート番号:80(ルータの待受ポート)
入力出来たら追加から設定ボタンをクリックで作業完了です。
入力できたら追加から設定ボタンで作業完了になります。ANHTTPD起動した状態で80番ポート開放チェックを行ってみてください。
UDPポートを開放する手順
ご質問の多いUDPポート開放の手順です。まずUDPプロトコルの10800番をポート開放する手順です。IPアドレスの方は冒頭固定案内した192.168.0.80とします。UDPポートチェックですがこちらのUDP ポート開放チェック説明を読んでいただいて正しく回線チェック作業を行って下さい。
説明:touhou
ローカルIP:192.168.0.80(ポートを開放したい機器のIPアドレスを入れます)
プロトコル:UDP
LAN側ポート番号:10800
インターネット側ポート番号:10800
入力出来たら追加から設定ボタンをクリックで作業完了です。
xlinkkaiのUDPプロトコル30000番をポート開放する手順
説明:xlinkkai
ローカルIP:192.168.0.80(ポートを開放したい機器のIPアドレスを入れます)
プロトコル:UDP
LAN側ポート番号:30000
インターネット側ポート番号:30000
入力出来たら追加から設定ボタンをクリックで作業完了です。
プレイステーション3等その他の設定
- プレイステーション3や任天堂WiiやDS等に最適DMZ設定の説明
- Wi-Fiつなぎかた
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