コレガのWPS対応無線ルータを購入したのに、WPS接続がエラーで繋がらない場合の改善手順の説明です。
まず基本的に、コレガルータのファームウェアと言うルータを動作させるプログラムでWPSに対応したのはつい最近です。(2007年9月頃)
ですので2007年の9月より前に購入された方は、無線機本体がWPSに対応していてもファームウェアが未対応となります。ですので、まずコレガルータのファームウェアに新バージョンが無いか確認下さい。2007年9月以降に購入された方は以下を参考にWPSを有効にして下さい。(デフォルトでは無効)
設定手順の説明
http://192.168.1.1/もしくは、アクセスポイントの場合http://192.168.1.220/、もしくはhttp://192.168.1.230/でそれぞれコレガルータの設定画面を表示して下さい。
ユーザー名が出ましたら root と入力すればログインできると思います。
ログインエラーになる場合はこちらを参照
設定画面が表示されたら、LAN側設定関連メニューの無線関連のメニューを開い下さい。そのメニューの中にWi-Fi Protected Setupと言うメニューがあるので開きます。
以下の設定画面が開くので、Wi-Fi Protected Setupの項目が無効になっているので有効に変更して下さい。これでWPSを利用できます。
WPS接続例
コレガ無線本体のWPSボタンで接続を確立させる方法
注:上記の有効設定完了の後、以下の設定を行なうことが出来ます。
無線接続設定でWPSプッシュボタンで接続する場合を選んだ場合、以下のボタンを点滅するまで押し続けます。
ランプが点滅したら放します。パソコンやネットワーク対応機器で接続成功と画面が出れば作業完了になります。
ボタンが無い無線親機の場合はルータの同設定画面からソフトウェアボタンを使います。
ソフトウェアボタンによる接続にチェックを入れ、SETUPをクリックで接続を確立させる事が出来ます。
PINコード入力による接続をする場合の説明です
まずパソコンやネットワーク対応機器でPINコード入力を選択してコードを生成し控え接続試行します。3DSやPSVITAも下記の手順でWi-Fi接続させることが可能です。
次にコレガルータの設定画面で接続設定の項目にあります、子機のPINコード登録による接続にチェックを入れ
図に有る様にPINコードに先ほど控えたコードを入力してSETUPをクリックします。
しばらくすると以下の接続確立確認画面が出ましたら作業完了になります。
無線親機側で発行するPINコードを使う場合は、無線アクセスポイントPINコードにある番号横にある設定ボタンをクリックし表示されているPINコードを控えて、WPSで接続したい無線LANネットワーク対応機器の設定画面で入力すれば接続させる事が出来ます。
説明は以上です。
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