Contents
エレコムWi-Fiルーター WRC-1750GSとWRC-1750GSVの違い
・WRC-1750GS(v6プラス・transix接続できない機種)は2018年1月下旬に子会社化したデラックスアンテナ(DXアンテナ)の技術を用いた電波の強いWi-Fiルーターとして発売。
・WRC-1750GSVはWRC-1750GSの上位モデルとして2018年6月中旬発売。有線・無線やその他の機能及びスペックは両方共全く同じだがWRC-1750GSVはエレコム初v6プラス・transix接続対応している。
写真はWRC-1750GSVです見た目も全く同じ。
WRC-1750GS・WRC-1750GSVの特徴
「WRC-1750GS・WRC-1750GSV」の特徴は一階に設置したこのWi-Fiルーターの電波が三階まで届く(2.4GHz帯に限る)速度がエレコムの旧製品と比較すると最大52%向上すると言う。
Wi-Fi(2.4GHz帯に限る)の速度が速いと言うことは実質DXアンテナ技術を用いた電波の到達距離が伸びている事を表し広い戸建やマンションに向いている。
Wi-Fiの性能は2.4GHz/5GHz帯マルチバンドで対応規格はIEEE802.11b/g/n/a/ac。
IEEE802.11ac規格はiPhone6s以上の端末を検出し電波を飛ばす事ができるビームフォーミングZ&MU-MIMO対応(MU-MIMO対応クライアント最大3台まで同時セッション対応。)
Wi-Fi速度はIEEE802.11ac(5GHz帯)接続時最大1300Mbps(インターネット最高速度は1000Mbpsです)、IEEE802.11n(2.4GHz帯)接続時最大450Mbps。
有線WAN/LAN速度は1000BASE-Tまで対応なのでそれぞれ最大1000Mbps全二重。
ルーターモード以外に中継器モードにも対応するので二台買って1台は中継器としてLAN環境を構築するのも良いでしょう。
中継器に切り替えるのはとっても簡単。ルーター本体の背面にある切り替えスイッチを「中継器」に切り替えるだけ。
その他相性などに付きましてははAmazonのWRC-1750GS / WRC-1750GSVカスタマーレビューが参考になります。
WRC-1750GS・WRC-1750GSV 本当にWi-Fi電波が強いの?
エレコム様の資料を拝見すると計測内容が5GHz帯(計測端末はビームフォーミング対応iPhone7)としている。5GHz帯(IEEE802.11a/n/ac)は障害物に非常に弱く壁を一枚挟むと電波が飛ばなくなる性質があるので、2.4GHz帯での計測なら信用できるが5GHz帯計測は全ての端末(パソコンや任天堂スイッチやPS4)にWi-Fi電波が届くのかは疑問。
基本的に2.4GHz帯(IEEE802.11b/g/n)なら一階から三階まで届くと予想される。
WRC-1750GS・WRC-1750GSV スペック
有線WAN/LAN最大速度 | 1000Mbps |
5GHz帯無線LAN最大速度(IEEE802.11ac規格) | 1300Mbps |
2.4GHz帯無線LAN最大速度(IEEE802.11n倍速モード) | 450Mbps |
対応無線LAN規格 | IEEE802.11b/g/n/a/ac |
簡単無線LAN設定 | WPSプッシュスタート対応 |
無線LAN電波の強さ | 5GHz帯(802.11n/a/ac)はビームフォーミングZ対応 電波は3階未満まで届く |
対応無線周波数 | 2.4GHz/5GHz マルチバンド |
アンテナ数(内蔵) | 5GHz帯:送受信 3本 2.4GHz帯:送受信 3本 |
LANポートのクロスストレート切り替え機能 | Auto MDI/MDI-X (自動でストレートとクロス切り替え機能付き) |
対応インターネット | CATV含む全てのインターネット回線に導入可能(ISDN除く) フレッツの方はPPPoE接続設定が必要な場合あり CATV回線はCATVモデムの電源を20分切って電源を入れて機器情報更新を行って頂く必要があります。注:高速インターネットv6プラス非対応です。 |
動作モード | ブロードバンドルータ以外の使い方として、Wi-Fi中継機として使える |
LAN以外のインターフェース | 無し |
搭載サーバー機能 | DDNS(ダイナミックドメイン) |
QoS 帯域制御機能 | アップロード・ダウンロード対応 |
消費電力 | 11.3W |
最大同時接続台数 | 6台 (最大18台) |
設定画面を表示する
ルータの設定画面を表示するには、ブラウザのアドレス欄にhttp://192.168.2.1/と入力してEnterキーを押して下さい。
以下のログイン画面から次の情報を元にログイン下さい。ユーザー名「admin」、パスワードは「一番最初ルーターを開いた時に決めた任意のパスワード」と入力してログインすれば設定画面を表示する事が出来ます。
Chromeブラウザのログイン画面は認証が必要と表示されるので同じくユーザー名「admin」とパスワードには自分で決めたパスワードを入力して下さい。
設定画面はレスポンシブデザインなのでスマートフォンとパソコンでは見え方が違いますがメニュー類は同じです。
左から、スマートフォン・タブレット・パソコンによって設定画面のレイアウトが少し異なる。
- IPアドレエス 192.168.2.10
- サブネットマスク 255.255.255.0
他設定不要です。インターネットに一時的に繋がらなくなるのでWRC-1750GSの設定完了したらIPアドレスを必ず自動取得に戻して下さい。
準備 IPアドレスを固定する
ポート開放するクライアント(パソコンなど)のIPアドレスを固定します。
- Windows 7
- Windows 10
- PS4 (PS4ポート開放は沢山設定があるので簡単なDMZを適用下さい。)
- 任天堂スイッチ
IPアドレス:192.168.2.80 (192.168.002.080)
サブネットマスク:255.255.255.0 (255.255.255.000)
デフォルトゲートウェイ:192.168.2.1 (192.168.002.001)
優先DNS:192.168.2.1 (192.168.002.001)
代替DNS:8.8.8.8 (008.008.008.008)
固定できたら必ず端末を再起動してください。
補足、カッコ内の値は防犯カメラや任天堂スイッチや3DSでIPアドレスを固定する場合の値です。
ポート開放を行う
設定画面が開いたら「セキュリティ」をタップまたはクリックして開いたページの「ポートフォワーディング」をタップまたはクリックするとポート開放設定画面が表示されます。
注意、新型ルーターにはいろいろなメニューがあるのですが絶対に他のメニューは触らないようにしてください。他のメニューを変更したいがよくわからない場合コメント欄にご質問下さい。
セキュリティを開いたら「ポートフォワーディング」を開きます。
注意、PS4や任天堂スイッチはDMZの方でポート開放して下さい。
ポートフォワーディング項目の説明
- ポートフォワーディング 有効/無効 必ず有効にチェック
- ローカルIPアドレス ポート開放する端末のIPアドレス
- タイプ TCPかUDPまたは両方を指定する
- ポート ポート番号です
- コメント 空欄でも良い
ポート開放 設定サンプル
DVR等でポート開放が必要な80/TCPを用いて説明します。ポートチェックを行う場合は、ANHTTPDならインストール不要でWEBサーバを動作させてポート開放出来ているかを確認できるので便利です。
- ポートフォワーディング 有効/無効 必ず有効にチェック
- ローカルIPアドレス 192.168.2.80
- タイプ TCP
- ポート 80
- コメント any
- 追加
- 適用
- ポートフォワーディング 有効/無効 必ず有効にチェック
- ローカルIPアドレス 192.168.2.80
- タイプ TCP
- ポート 25565
- コメント any
- 追加
- 適用
UDPポートの設定です。マインクラフトポータブルの19132で説明します。
- ポートフォワーディング 有効/無効 必ず有効にチェック
- ローカルIPアドレス 192.168.2.80
- タイプ UDP
- ポート 19132
- コメント any
- 追加
- 適用
設定を追加出来ましたら、UDPポートチェックツールを取得して手動ポート19132と入力し回線チェックして下さい。
説明は以上ですが、どうもうまく出来ない、設定手順がわからない場合は気軽にBBSまでご質問下さい。
DMZを設定する
PS4や任天堂スイッチはDMZを適用下さい。とても簡単にポート開放できます。
注意点、DMZを適用する場合はポートフォワーディング設定は全部削除して下さい。ポート開放ルール上DMZとポートフォワーディングは混在できない為。
セキュリティメニューの「DMZ」を開きます。
設定手順は次の通り。
- DMZ 有効にチェック
- DMZIPアドレス 192.168.2.80
- 適用をクリックまたはタップ。
DMZを中止したい場合は無効にチェックを入れて適用から再起動で中止できます。
その他の説明
- Wi-Fiつなぎかた(WRC-1750GHBK2-Iと同じ)
- WRC-1750GS取扱説明書一覧
- WRC-1750GSV取扱説明書一覧
コメント