バッファローの無線ブロードバンドルータWSR-1166DHPにWiiUやPSVITAや3DSそれにスマートフォンにタブレットにiPhoneをWi-Fi接続させる手順の説明です。AOSS方式とWPSプッシュスタート方式に対応するのでとても簡単に無線設定が出来ます。
本体のプッシュスタートボタン位置を確認
本体のLEDランプ類の上にある赤いボタンがAOSS/WPSプッシュスタートボタンです。各種端末のAOSS方式かWPS方式を選んで本体の以下の場所のボタンを5秒前後長押しして本体の上から二番目”Wireless”LEDが点滅したら離します。後は自動的に暗号化キーが交換されて設定が完了してインターネットに繋ぐことが出来るようになります。
端末別AOSS接続手順の説明です。
プッシュスタートに対応しない端末は手動で設定頂く必要があります。
その他、無線設定カードにあるQRコードにスマートフォンやタブレットのカメラでコードを読み取らせて設定する方法もあります。一旦3G/4G通信でインターネットに繋いでOS別のQRコード設定アプリをセットアップしてください。無線設定手順はアプリページに記載ありますのでそちらを参考にしてください。
SSID名とWEPキーを確認する
手動でスマートフォンやタブレットをつなぐ際に必要な情報になります。ルータ本体同梱の初期設定カードに記載している暗号化キーがパスワードになります。接続先SSIDは基本的に、Buffalo-G***と言うものが基本的に接続先SSID名で、Buffalo-A****は5GHz帯の802.11a方式で検出できていればそちらをタップして同暗号化キーをパスワードに入力して設定する事も可能です。どちらのSSIDを選択でも良いです。
控えたら各種端末別の説明を参考に設定ください。
- Android(AOSSアプリを参考に設定ください)タブレットの場合はもしかしたら手動の方がいいかもしれません。
- iPhone、iPod、iPad(手動設定になります、次のSSIDとKEY説明を確認)
- パソコンの方は型番別リンクにある公式マニュアルをダウンロード参照下さい。
Androidスマートフォンとタブレット
設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワークからデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻ってWi-Fiにチェック入れBUFFALO-G***をタップして接続を選びます。
パスワードは本体記載の暗号化キーを入力すれば繋がります。こちら
以上でWi-Fi接続設定は完了です
iOS(iPod iPad iPhone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまずパケット通信を切ってしまってください。
iPhoneiを参考に次の操作を行ってください。Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにWi-FiネットワークのSSIDこちら番号をタップして同項目で確認したKEYをパスワードに入力すれば設定作業完了です。
無線LANが安定しない場合
設定を完了したが時々繋がらない事があるもしくはSSIDが全く見つからない等の場合はWSR-1166DHPポート開放を参考にルータの設定画面を開いて無線設定を変更してみてください。設定画面が開いたら詳細設定メニューを開きます。
無線設定をクリックするとメニュー一覧が出ます。その中にある2.4GHz(11n/g/b)メニューを開きページ下の方にスクロールして下の図を見てください。
SSID2と言う項目がありますのでそれにチェックを入れてください。次に青い枠で示しているSSIDを控えます。次に暗号化キーまたはパスワードを26文字あるのですが控えてください。これは16進数のキーまたはパスワードなので大文字小文字関係なく使えます。控えたら右下の設定ボタンをクリックして保存。その上でこの控えたSSIDとキーまたはパスワードで繋ぐことが出来ないかをお試しください。
もし、Wi-Fiも繋がってパスワードも通りIPアドレスの取得も出来たのに全くインターネットが見られない場合は、上説明の詳細設定ページ左側のステータスからシステムを開いてください。インターネットが見られない原因はWSR-1166DHP本体がインターネットに繋がっていない可能性が高いです。システムのInternet表内にある接続状態が問い合わせ中と言う表示の場合はインターネット接続設定が完了できていない事になります。例えばCATVインターネットならCATVモデムの電源を20分切って電源を入れてみてください。もしくはフレッツ光の場合はPPPoE接続設定を行って頂ければ繋がるようになると思いますのでお試しください。
説明は以上です。
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