コレガルータメニュー
ルータ型番:WLBARAGL-E WLBARAG2-E WLBARAG2-P WLBARAGL-P WLBARAG2-U WLBARAGL-U WLBARAG-P WLBARAG2 WLBARAGL WLBARAGS BARPRO6 BARHX BARFX共通のプレイステーション3と4のポート開放説明です。
備考:リモートプレイの方は9293番一つだけ設定を作成すれば完了です。
フレンドの招待が出来ない場合や、オンライン接続にしてもすぐに切断される等通信不安定が生じた際はPS3のポートを開放する事で解決する事ができます。
準備作業と致しましてまずルータの以下のサービスを無効化して下さい。
- SPI セキュリティ無効化(ポートがどうしても開かない場合お試しください)
- UPnP無効化(upnpcjツールを使った事がある方は無効化に変更頂く必要があります)
それから、コレガ製品のルータの場合IPアドレスの変動は殆ど発生しないので、PS3のIPアドレスを固定する必要はありませんが、念の為以下の様に固定したアドレスとして説明させて頂きます。
固定するアドレス例(設定画面例IPアドレス固定を参照)
IPアドレス:192.168.1.150
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトルータ:192.168.1.1
DNS:192.168.1.1
固定せずに自動割り当てのアドレスで設定する場合はプレステ3 IPアドレスとマックアドレス確認方法を参照ください。
設定手順の説明
ルータの設定画面を開いて「詳細設定」→「バーチャルサーバ」を選択します。設定画面表示方法は(COREGA (コレガ) 型番別 WLBARAGL-Eポート開放説明を参照)。PS3から設定する方はこちらを参照プレイステーション3 ルータの画面を開く方法
設定が完了出来ましたら、まずバーチャルサーバを有効に切り替えます。
PPPoEアカウント選択の項目はフレッツADSLかBフレッツ方のみ、接続がアクティブ(有効な広帯域接続設定)なアカウント番号を選択頂く必要があります。
準備ができたら追加ボタンをクリックして、ポート開放設定値を入力します。
まずPS3の基本ポート開放設定を5つ作成します。サンプルにある図の通り作成頂くと良いでしょう。
まず一つ目TCPプロトコル、ポート番号80の設定を作成します。
PPPoEアカウントの項目はある方とない方がいますので特に気にしなくて構いません。
バーチャルサーバは有効になっている事を確認
接続先:PS3のIPアドレスをプルダウンメニューから選択します。固定した方は192.168.1.150を選んで下さい。
プロトコルはユーザー定義のままにしてください。
入力開始・終了、出力開始・終了にそれぞれ80番と入れます。
設定ボタンを入力作業完了になります。
この手順で残り4つを作成下さい。
次にTCPプロトコル、443番を作成下さい
次にプロトコルTCP、5223番を追加作成下さい
以上までがTCPプロトコルになります。次の設定からはUDPプロトコルとなりますのでサービスタイプ指定時ご注意願います。
プロトコルUDPで、3478-3479の範囲指定を作成します。文字の色分けをしているので図を参考に入力下さい
次に、プロトコルUDP、3658番を追加下さい。
以上で設定完了です。ルータに設定反映作業を行って作業完了になります。フレンドを招待したりオンラインコンテンツの接続トラブルが改善したかを確認下さい。
以上で基本的な作業は完了なのですが次のコンテンツの方は別途専用ポートをエントリ番号7以降に作成下さい。
EA関係のボイスチャット利用時
ボイスチャットを使ってネット上で音声を使って楽しむ場合の必要設定です。ヘッドセットない方は不要。
プロトコルUDP 6000を追加
メタルギアソリッドでのホストを立てる場合
次の二つの設定を作成頂く必要があります
まずUDPプロトコルの5730-5739番までのアんに設定を作成します。図の通り設定下さい。
次にTCPプロトコルの5730から5733番までの範囲設定を作成します。少々複雑ですが図の値通り入力下さい。追加完了出来ればルータを再起動しホストを開始できるかお試しください。
コールオブデューティ
CODでホストを立てる方は次のUDPプロトコル3704から3075の二つポート指定の設定を作成します。
リモートプレイ PSPから外部電源投入
リモートプレイの方は次のプロトコルTCPポート番号9293を一つ作成して作業完了です。基本ポートの設定は不要です。
リモートプレイの使い方はプレイステーション3 リモートプレイの説明を参照ください。
説明は以上です。
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