Aterm BR1500H CTUと二重ルータでポートを開放するには

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Aterm BR1500Hと言うPPPOE広帯域接続対応ブロードバンドルータを別のルータモデムに繋いでしまって二重ルータ環境下でポートを開放する手順の説明です。
注)二重ルータのままだと接続速度が低下します。なるべくなら安いHUBと言う機器を購入頂いてBR1500Hと繋ぎ変えて、ネットワーク環境をシングルルータ環境に改善する事をお勧めします。
ルータモデム-『BR1500H』-PC 接続速度が遅い・ページ表示レスポンス低下・ポート開放が困難
ルータモデム-『HUB』-PC 本来の接続速度でインターネットを快適に行う事が出来・ポート開放設定も簡単

設定手順の説明

パソコンからBR1500Hの設定画面を開きます。
ブラウザのアドレス欄に
http://192.168.0.1/
又は
http://web.setup/
を入力頂いてEnterキーを押すとログイン画面が表示されます。
ユーザー名 admin
パスワード ****が入っているならそのままログインください。空欄の場合admin又は自分で設定した任意のパスワードを入力下さい。
設定画面が開きましたら
情報から現在の状態を開いて
MACアドレス(WAN/LAN)の項目からWAN側のMACアドレスを控えて下さい。
MACアドレスサンプル 0からFまでの16進数表記の数字となります。
例)00:13:8F:D4:0A:3B 二桁計6個の値を控えて下さい。
注)LAN側MACアドレスは不要です。

次にCTUの設定画面を開いてDHCP払い出し設定を行います
先程控えたBR1500HのWAN側MACアドレスを、CTUの DHCPサーバ機能設定(LAN側固定IP払い出し)に登録します。
設定手順
払い出しアドレス:192.168.24.51
MACアドレス:BR1500HのMACアドレス
上記を設定頂いて設定を反映されましたら、BR1500Hの元電源OFF→10秒程度してからONにして下さい。
BR1500のWAN側アドレスを確認
AtermBR1500Hの設定画面を開き情報から現在の状態を開いて、WAN側状態にあるIPアドレスが192.168.24.51となっているかを確認下さい。
WAN側アドレスに問題がなければ次をご覧下さい。問題がある場合、上の作業に間違いがある可能性が高いので再度DHCP払い出し設定を確認下さい
BR1500HのWAN側アドレス確認
上の条件がクリア出来ましたら
まず開放したいポート番号をCTUに開放設定します。開放するLAN側端末IPアドレスは192.168.24.51です(コレを控えて設定すると良いでしょう)。ファイアウォール設定は必ず制限無しに変更してください。
上記作業が完了出来ましたら、BR1500Hに開放したい番号をポートマッピングに作成してください。この場合パソコンや開放する必要のあるネットワーク対応機器のIPアドレスを宛先アドレスに指定して設定下さい。
説明は以上です。

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