光ポータブル PWR-Q200で双方向通信やIP電話アプリケーション、PS3やDSのオンラインゲームに通信障害(音声が聞こえないなど)の問題がある場合WAN側の通信方式を確認下さい。
確認手順
端末本体の液晶モニターから確認可能です。
上記液晶のこちらサンプル図の3Gと表示される項目でWAN側通信方式を確認頂けます。
こちらの方がアイコンの説明です。
- ご自宅のモデムまたはルータに有線LAN方式で繋いでいる(クレードル使用)
- フレッツ・スポットか公衆無線LANに繋いでいる(ポート制限あり、IP電話音声問題生じる原因)
- 3Gでインターネットに接続
- イーモバイルSIMならポート開放可能
- DOCOMOSIMの場合はUDP通信制限アリ
- b-mobile同上
- MiFiは通信制限アリ
- AUOTは内部設定を変更でWAN側通信指定の必要あり
クレードルに設置して有線LANでWAN側に繋いでいる場合はPPPoE方式ならこのモバイルルータにポート開放することで通信不具合を解決することが出来ます。PPPoE以外なら上流のルータへ設定で対応が必要です。3G通信でイーモバイルSIMをご利用なら同様の対応で通信不具合を改善可能です。それ以外はいろんなケースがあるのでここではお調べすることが出来ません。
クレードル側からLANケーブルでインターネット環境構築の場合ですが3パターンのゲートウェイ設定があり、ご自宅の環境によってはブリッジを指定したりローカルルータを設定したりPPPoEを設定する必要があります。例えば二重ルータ確認方法を参考に、一番目に192.168.11.1を通過し二番目に192.168.1.1や192.168.24.1を通過する場合は二重ルータ環境になってしまうのでブリッジへ切り替えて頂く必要があります。ブリッジへ切り替えるには設定画面を開きWAN設定から有線LANメニューを開きます。接続方式からブリッジに変更し設定を保存。各種端末を再起動すれば正しい転送環境が整います。
二重ルータではなかった場合。例えば192と言う表示がなく一番目からWAN側のグローバルIPアドレスが表示される場合通常通信障害なくご利用いただけるのですが、多くお問い合わせがある例えばPS3やPSPの接続設定で接続に失敗しましたや、DNSエラーとなる現象が発生しますので改善させるにはこのモバイルルータへPPPoE接続設定を作成する必要があります。
簡単ですが説明は以上です。
その他の説明
- DMZ 任天堂WiiやPS3でポート開放する方はDMZから行って下さい
- UDP
- ストリーミング
- Wi-Fiつなぎかた
- PPPoE接続設定(3G通信以外宅内で使う場合)
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