フレッツ光ご契約で光ポータブル PWR-Q200を設置してもらったまたはリースされた方でポート開放に困っている場合やPS3やPSPの接続に失敗しましたまたはDNSエラーでお悩みの方はPPPoEの基本接続設定を行なってもらえればトラブルは解決出来ると思います。(自宅光回線に有線LANで繋いでいることが条件です。外出環境は利用不可)
設定する前にかならずプロバイダ契約情報が必要です。接続IDまたはアカウント名と接続パスワードまたはログインパスワード情報が必要です。くわしくはPPPoE広帯域接続に必要なIDとパスワード
Contents
LAN環境の確認
光ポータブル PWR-Q200のセット商品クレードル(カセット装着装置見たいなLANポートを実装した装置)に繋いで頂いて、クレードルのLANポートとご自宅のNTTモデムにLANケーブルでつなぎ合わせます。
クレードルのLAN差し込みとNTTモデムをつなぎます。INTERNET/LAN切り替え位置は必ずINTERNETです。LANとした場合は3Gかフレッツ・スポットとした際の端末側LANポートとなりますのでご注意下さい。モデムとは / LANケーブルとは
LAN環境の確認が出来たらパソコンからルータの設定画面を開きます。
PPPoE接続設定を行う
ポート開放説明を参照し、接続方式から変更します。WAN設定を開き有線LANメニューを開きます。(ここからインターネットに一時的に繋がらなくなりますが焦らずゆっくり設定下さい。)接続方式をPPPoEルータに変更します
PPPoEの表に2つ編集ボタンがあると思うのですが、優先にチェックが入っている方の編集ボタンを開きます
次の三項目を入力下さい。
- 接続先名(接続先1):例、Nifty
- ユーザー名:プロバイダ発行の接続IDです但し@以降のドメイン名必須です。ニフティの例、myniftyid@nifty.com
- パスワード:プロバイダ発行の接続パスワードです。
他は設定不要。入力できたら全部設定ボタンで閉じて下さい。
以上でインターネットに繋がっているはずなので、パソコンやPS3またはスマートフォン等でインターネットに問題なく繋がるかをご確認下さい。また上記の環境なら問題なくポート開放することも可能ですしPS3のNATタイプも2に変更となると思います。備考、ぷららプロバイダ契約の方(ドメイン名が@plala.or.jp)はぷららポート開放しておいてください。
その他の説明
- DMZ 任天堂WiiやPS3でポート開放する方はDMZから行って下さい
- UDP
- ストリーミング
- WAN通信の状態確認(ポート開放できない理由や必要のない状態の説明)
- Wi-Fiつなぎかた
コメント