CG-BARGXの二重ルータ確認説明です。WAN側IPアドレスとは通常グローバルIPアドレスを意味するのですが、近年インターネット契約時ルータタイプのモデムがレンタルされる事が多く、その環境にCG-BARGXを繋いでしまうとグローバルIPアドレスが割り当てられずに元にあるルータからプライベートIPアドレスが割り当てられてしまいます。それを確認する為の作業になります。
WAN側IPアドレス確認方法
まずルータの設定画面を開いてください。CG-BARGX 有線ブロードバンドルータポート開放
設定画面が開きましたら、左メニューからステータスメニューを開きます。
ステータス画面にありますWAN側状態(表内)にある、IPアドレスを確認します。
サンプル図にある通りWAN状態を確認してください。ここにあるIPアドレスが例えば192.168.3.2や192.168.0.2等、先頭の番号が192であればグローバルIPアドレスではなくプライベートアドレスとなり、上流にはもう一台ルータが存在し二重ルータとなる可能性があります。この場合BARGXをブリッジモードに変更し通常のHUBとして動作させる必要があります。
注意点:予めマンションにインターネット環境があるCATV回線ご契約の方も同様に先頭のアドレス番号が192や172、10から開始されている事があり、これはポート開放出来ないプライベートIPアドレス契約になります。詳しくは以下のマンションインターネット説明をご参照願います。
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