CG-WLR300GNV ポート開放

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CG-WLR300GNVは2011年6月発売のコレガ有線無線USBデバイス共有対応ブロードバンドルータです。ブロードバンドルータの役割の他、USBプリンターやNAS、USBメモリを繋いでファイルサーバーやプリントサーバも提供可能。パソコンやiOS、それにPSPやDS、PS3に最適なブロードバンドルータです。切り替えスイッチでIPv6ブリッジをさせることが可能なので、IPv6インターネット例えばフレッツスクウェア等のサービスをご利用の場合フレッツスクウェア専用環境を構築することも可能。
無線LAN対応規格はIEEE802.11b/g/n、有線LANはWAN側LAN側インターフェースそれぞれ1000BASE-T/100BASE-TX対応(auやeo光のギガビットインターネットにも最適です)
姉妹品CG-WLR300GNV-Wは同じスペックです、環境に配慮した簡易パッケージ版になります。もちろんポート開放手順やその他プリントサーバそれにファイルサーバ機能も同等のサービスを提供可能。

設定前の準備

コレガルータの場合IPアドレス割り当てがバッファロールータの様に変動する事が殆どないのでIPアドレスを固定する必要はありません。ですのでポート開放したいパソコン等のIPアドレスを事前にご確認ください。

ここでは確認頂いたアドレスを192.168.1.20だったとして説明します。

ポート開放手順の説明 設定画面の表示

ルータの設定画面を表示します。
以下のアドレス直リンクもしくはブラウザのアドレス欄に入力すればログイン画面を表示出来ます。
http://192.168.1.1/
以下のログイン画面が表示ましたら、ユーザー名にrootと入力し「ログイン」ボタンをクリックします。パスワードは入力不要です。

もしもログイン出きない場合はルータやモデムにログイン出来ない場合を参照ください。
ログイン出来ましたら、左メニューの「詳細設定」から「バーチャルサーバ」をクリックして設定を行います。

選定サンプルと致しましてTCPプロトコル80番の設定を作って実際にポート開放出来るか練習してみましょう。WEBサーバアプリケーションはインストール不要のANHTTPDがお勧めです
バーチャルサーバでTCPプロトコル80番ポートの設定を作成してANHTTPDを起動した状態で80番ポートが開放出来ているかをチェックしてみましょう。
バーチャルサーバ設定手順

  • 接続先:三角ボタンから開放するパソコンのIPアドレスを選択
  • サービス:HTTPを選択(定義ファイル)
  • ポート範囲:自動で80-80と設定されます
  • プロトコル:自動でTCPが指定されます

設定できましたら「登録」ボタンをクリックします。

1分前後で画面が切り替わります。以下の様に反映されましたら作業完了になります。

ポート範囲で設定したい場合

連続するポートを指定する場合の設定例です、例えばFTPポート20-21を指定する場合(例:BJDFTP構築等の場合)は次の様に設定します。
接続先、サービスは上記サンプル同様に
ポート範囲:20-21と範囲指定できます。小さい値を左に指定し右側の項目に大きな値を入れて指定することが出きます。
プロトコルはFTPなのでTCPとなります。

その他の説明

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