LAN-WN22シリーズ(RCB RU2 R共通)IEEE802.11b/n/g
LAN-WN12(RCB RU2 R共通)IEEE802.11b/g
共通のポート開放説明です。
このルータはポート転送とDMZ及び特殊アプリケーションメニューよりポート開放設定を行います。
特に複数の異なる番号のポートを開く必要がある場合は特殊アプリケーション設定が向いています。
設定前に必ず、ポートを開くパソコンやネットワーク対応機器のIPアドレスを確認し設定下さい。(出来ればIPアドレスは固定化が望ましい)
もしも開放するポート情報が不明な場合や、設定手順がよくわからない場合はこちらのDMZ設定をお試し下さい。複数個別に設定する場合はこちらの特殊アプリケーションを参照下さい。
注:二重ルー他の恐れがあります。設定前に必ずこちらのサンプル図(ステータスメニューからインターネット接続項目)にある画面のIPアドレスが192から始まっていない事を確認してから設定下さい。もしも192番から開始されている場合は、二重ルータの可能性があります。モデムにルータ機能が存在する場合はLAN-WN22の(LAN側設定メニュー)DHCPサーバ機能を無効に頂き、シングルルータとして動作させ元のルータ内蔵モデムにポート開放して頂く必要があります。よくわからない方はルータ設定BBSへご相談下さい。もしくは、確認頂いたインターネット接続アドレスをこちらの設定を行って頂くと解決できると思います。
設定手順の説明 ルータへのログイン
まず以下のアドレスをクリックするか、InternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキーを押します。
入力いただくアドレス
http://192.168.2.1
表示されたログイン画面
ユーザー名 admin
パスワード 何か入力されている場合はそのままログイン下さい。空欄の場合admin
もしも上記ログイン画面ではなくエラーとなる場合はルータにログインできないページを参照下さい
設定画面が表示されましたら、LAN-WG/RB設定画面左メニューから一般設定>NAT>ポート転送メニューを選択します。以下の設定画面が表示されるので、開きたいポートとパソコンやネットワーク機器のIPアドレス情報を入力します
設定手順の説明
サンプル設定 開放するパソコンのIPアドレス 192.168.2.10
開放するポート番号 6000 番のみ
プロトコル TCPの場合
ポート転送を有効にするに必ずチェックを入れてください
IPアドレス 192.168.2.10 又はSelectプルダウンからコンピュータ名を選択頂いて「<<」ボタンで指定IPアドレスを反映させる事が出来ます。
タイプにはプロトコル指定 TCP を選択
ポート範囲 「6000」-「6000」 同じポート番号を入力でかまわないです。
インターフェース 「WAN1」または「WAN2」から選択なのですが、通常「WAN1」に接続設定が存在すると思うのでWAN1とデフォルト選択で構いません。
設定出来ましたら追加ボタンをクリック>適用ボタンをクリック>切り替わった画面の保存をクリックして作業完了です。
次に広範囲に開く設定サンプル
プロトコル UDP
開放しなくてはならないポート範囲 7000から8000
タイプに UDPを選択頂いて
ポート範囲に「7000」-「8000」と入力頂いて、追加>適用>保存で設定を反映させます。
説明は以上です。XPやVISTAをご利用の場合はファイヤーウォール設定に該当のポートを例外設定頂く必要があります。
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