プラネックスのポケットルータMZK-RP150Nのポート開放説明と無線LAN設定説明(Wi-Fiつなぎかた)です。MZK-RP150Nの特徴はルータまたはコンバーターまたは無線アクセスポイントモードとして利用でき無線規格はIEEE802.11b/g/n(マルチSSIDでap-game側は暗号化無しです。不正アクセス注意)最大150Mbpsに対応しまっす。また有線LANポートもひとつ(WANポートとは別)搭載しているので有線LANで端末を繋ぐことも可能ですしLANポートたくさん必要な場合はHUBを繋いで増やすことも可能です。(LANを分割や分岐させる方法)
取り付けできるWANポート(回線)は、YAHOOBADSL、フレッツ光プレミアム(CTU)、CATV、マンションに初めからあるインターネット、各種施設提供の有線インターネット接続サービスです。ただフレッツの場合はPPPoE設定を行わないと繋がらないです。Amazon MZK-RP150N それではまずポート開放説明です。
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IPアドレスを固定する
設定前に、パソコンのIPアドレスを固定完了の方お願い致します。
IPアドレス:192.168.111.50
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.111.1
DNS:192.168.111.1
ルータの設定画面を開く
ルータ設定画面ログイン方法 http://192.168.111.1/ またはhttp://rp.setupこのアドレスをInternetExplorerのアドレス欄に入力しEnterキーを押します。プレイステーション3でも設定可能です以下の情報をPS3ルータ設定画面開く方法を参考に開いて設定出来ます。
ログイン画面が表示されるので
ユーザー名 admin
パスワード password
【OK】をクリックすると表示されます。
もしも何らかのエラーでログインできないを参照下さい。
設定画面が表示されましたら、セキュリティを開きます
次に仮想サーバを開きます
仮想サーバ設定にポート開放設定を作成します。項目の説明です。
- ローカルIPとは192.168.111.50等ポート開放したい端末パス名を指定します。
- ローカルportはローカル側で使うポート番号(公開ポートと同じで構いません)
- プロトコルはTCPかUDPを選択または両方BOTHを指定可能
- 公開ポートはポート開放する番号です。2番と同じにした方が良い。
- コメントは任意です。
- 追加ボタンで設定を追加
- は必ずチェックを入れないと有効にならないです。
- 適用をクリックして作業完了です。
後は再起動案内とかあればそれを選択して下さい。
開いた画面の左側メニューNATメニューを開いて頂いて、図のNAT項目にあるNAT機能が有効であるかを確認下さい。もしも無効である場合は有効に変更して適用ボタンをクリックして頂いて一旦ルータを再起動下さい。
次に、NATメニューしたにあるポート転送メニューを開きます。下図の項目が表示されるのでここにポート開放設定を作成します。
設定例にWEBサーバの80番ポートを開く設定を作ってみましょう、ANHTTPDがあれば簡単に試すことが可能です。
- ローカルIP:192.168.111.50
- ローカルport:80
- プロトコル:TCP
- 公開ポート:80
- コメントは任意any等
- 追加から適用
以上で設定完了です
ポート変換設定させる場合。例えばネットワークカメラをデフォルトの80番で外部からアクセスさせたくない場合。LAN側では80番でそのまま開くことが出来るようにする設定です。これを適用する場合はネットワークカメラのUPnPを無効にする必要があります
- ローカルIP:192.168.111.50(ネットワークカメラをこの値に固定します)
- ローカルport:80
- プロトコル:TCP
- 公開ポート:8888
- コメントは任意any等
- 追加から適用
これで外からアクセスする場合はhttp://mycam:8888とすればアクセスできます(mycamは任意のドメイン名)
一応簡単ではありますが説明は以上です。ホテルや旅館その他公共施設で双方向通信に異常がある場合は、WAN側IPアドレスを確認して下さい。
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