ポート開放ソフト ツール
問い合わせが多い斉藤さんアプリのポート開放手順の説明です。まずこちらのインターネット(ポート開放出来ないインターネット)ご利用の方は、プライベートIPアドレス割り当て契約なので、自宅のインターネットに繋いでもご利用頂けません。ご契約インターネットを調べる場合はホスト名確認を参考に、管理人kagemaruにBBSまで気軽にご質問下さい。
ポート開放する前にまず、スマートフォンやタブレットを自宅のWi-Fiに繋いで下さい。以下幾つか当サイトに掲載のWi-Fiつなぎかたルータ別説明の手順をご覧頂ければ、簡単にセットアップできると思います。 また該当のページとは別に型番別ポート開放設定もありますので、このページに資料ない場合はそちらの方を参考に設定してください。
- RT-400NE(NTT)
- WR8700N(NEC)
- トリオモデム3-G plus(YAHOOBB)
- LAN-WH300N/DR(エレコム/ロジテック)
- WZR-HP-G450H(バッファロー)
- CG-WLR300GNH(コレガ)
- WN-AG300DGR(IOデータ)
- MZK-WG300DX(プラネックス)
- FON
- WAP/WRT 54G(シスコ/lincsys)
- WNDR4500(NETGEAR)
- WH802S(コミュファ、ピカラ)
- GL04P(イーモバイル)
- eo光
- BL900HW(au/ホームゲートウェイ)
- au Wi-Fi WALKER LTE(auモバイル)
- HW-01C(DOCOMO)
- 任天堂Wi-Fiアダプタ
- URoad-8000(WiMAX、Atermは上のNEC共通です)
- 102HW(ソフトバンク)
斉藤さんアプリのポート番号を設定する
アプリを開いて(本体の詳細ボタンを押す必要があるかもしれません)、”設定・その他メニュー”を開きます。図のポート番号を8080辺りに固定してください。ただ、プロトコル種別が公式サイトにも説明がないので、一般的なVoIPプロトコルならUDPだけでいいのですが、念の為TCP側も両方8080のポート開放設定をして下さい。(備考、ポート開放しても通話出来る保証は出来かねますのでご了承願います。)
スマートフォンのIPアドレスを固定します。
- Androidスマートフォン(タブレット含む)
- iPhone(タブレット含む)
- Windows 7
上記を参考に接続先無線ブロードバンドルータ別にIPアドレスを固定します。
まずバッファローのルータの設定です。
IPアドレス192.168.11.30
サブネットマスク255.255.255.0
ゲートウェイ192.168.11.1
DNS192.168.11.1
以上を元に例WZR-HP-G450Hを参考にルータの設定画面を開いて、ポート変換設定画面で以下の設定を一つ追加すればサーバを開始できます。
- 新規追加、saitou1
- プロトコル右側任意のTCPポートを選択
- 任意のTCP/UDPポートは8080
- LAN側IPアドレス192.168.11.30
- 新規追加
今度はUDPプロトコル側を追加します。
- 新規追加、saitou2
- プロトコル右側任意のUDPポートを選択
- 任意のTCP/UDPポートは8080
- LAN側IPアドレス192.168.11.30
- 新規追加
以上です、ポートチェックはしなくて良いです。通話改善あればポート開放できていると判断下さい。どうしてもチェックしたい場合はPS3 Wii 3DS スマホ PSVITA ポートチェックする方法を参考にご確認頂けます。
NTTブロードバンドルータなのですがとりあえずIPアドレスは以下のように固定します。
IPアドレス192.168.1.25
サブネットマスク255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ192.168.1.1
優先DNS192.168.1.1
代替DNSは空欄で構いません。
ルータ別の設定ですが型番の後ろにNEが付加するモデルであれば概ね同じ静的IPマスカレードから設定を行うことができます。例PR-400NE
- エントリ右側編集より
- 変換対象プロトコルTCPを選択
- 変換対象ポートは8080
- 宛先アドレス192.168.1.25
- 設定
- 前のページに戻る
- 追加したエントリに必ずチェックを入れて
- 保存
次にUDP側を追加します。
- エントリ右側編集より
- 変換対象プロトコルUDPを選択
- 変換対象ポートは8080
- 宛先アドレス192.168.1.25
- 設定
- 前のページに戻る
- 追加したエントリに必ずチェックを入れて
- 保存
NTTルータの型番の最後にSEが付加するもでるなら静的NAT設定から以下の通りです。例RT-S300SE
- 優先順位1
- 接続インターフェース名は通常変更しません。
- 宛先IPアドレスは192.168.1.25
- 変換対象IPアドレス、自分のWAN側IPアドレス
- 変換対象プロトコルはTCPを選んで下さい
- 変換対象ポートは25565
- 設定
以上で作業完了です
auやイー・アクセスでAtermルータご利用時の設定サンプルです。例、BL900HW
IPアドレスは192.168.0.80
サブネットマスク255.255.255.0
ゲートウェイ192.168.0.1
DNS192.168.0.1
固定出来たら次の二つを追加して作業完了になります。
- LAN側ホスト192.168.0.80
- 変換対象プロトコルTCPを選択
- 変換対象ポートは8080、右側は空欄で構いません
- 優先度1
- 設定
- LAN側ホスト192.168.0.80
- 変換対象プロトコルUDPを選択
- 変換対象ポートは8080、右側は空欄で構いません
- 優先度2
- 設定
簡単ではありますが説明は以上です。
コメント