CWR-GN150Sコンパクト無線ブロードバンドルータに、スマートフォンやタブレット、WiiUやPSVITA等をWi-Fi接続させる手順の説明です。最新端末であれば比較的簡単にWPSボタンを押す方式で設定を完了出来ます。
Contents
本体のAOSS(AOSS2)ボタンを確認します
本体側面にあるWPSボタンを3秒だけ長押し、wirelessランプが点滅したら離して下さい。注意事項、10秒長押しすると初期化されてしまいます。
ボタン位置を確認したら端末別WPS方式を選んで上ボタンを3秒長押ししてください。後は自動的に設定完了出来ます。
SSID名とパスワードを確認する
SSID名は、sky-secure何々です。パスワードまたはキーは、本体シール貼り付けのプリセットキーです。それぞれ控えて下さい。
控えたら各種端末別の説明を参考に設定ください。
- Android(簡単Wi-Fi簡単設定最新モデルならWPS接続対応可能です。)
- iPhone、iPod、iPad(手動設定になります、次のSSIDとKEY説明を確認)
- パソコンの方は公式マニュアル(利用規約同意画面で同意を選ぶとダウンロード可能です。)をダウンロード参照下さい。
Androidスマートフォンとタブレット
設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワークからデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻ってWi-Fiにチェック入れ、ここで説明した本体カバーに記載のSSID名を探して選択します。
パスワードも同様に本体記載の暗号化キーを入力すれば繋がります。こちら
以上でWi-Fi接続設定は完了です
iOS(iPod iPad Iphone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考
Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにWi-FiネットワークのSSIDこちらで確認したものをタッチして同項目で確認したKEYをパスワードに入力すれば設定作業完了です。
暗号化設定をする
SSID名、sky-free***側は何もなく誰でもつながる状態ですので、暗号化設定を行なって下さい。DSや古い端末用の無線LANに使えるようにWEP暗号化を適用して下さい。手順はCWR-GN150S ポート開放を参考にルータの設定画面を開きます。無線LANメニューを開き、セキュリティを開きます。SSID選択から、sky-freeに切り替えてください。
暗号化を無効からWEPに変更します。キー長64bitそのままで、16進数10文字のままで構いません。aからfまで、0から9までの英数混在でパスワードを(WEPキー)を任意に決定し、適用から再起動です。
パスワードサンプルです。数字のみ入れ替えて作成でも大丈夫です。
- abcdef0123
- 0123456789
無線が不安定または繋がらない場合は、無線動作モードかチャンネルを変更して下さい。DSがつながらない場合伝送速度を変更してみて下さい。無線LANメニューの基本設定から、下図と同じ赤い枠の項目を変更します。
- 無線モード、DSが繋がらない場合、2.4GHz(B)のみに変更してみて下さい。
- チャンネル、全般的に無線LAN不安定の場合、6か7辺りに手動変更下さい。
- 伝送速度、DSで通信エラーとなる場合は、2Mbps以下に設定してみてください。
説明は以上です。
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