シンセイコーポレーションのURoad-Homeの無線LAN機能にスマートフォンやタブレットそれに各種ゲーム端末をWi-Fiで繋ぐ手順の説明です。備考、LANポートはx2ありますので有線LANでパソコンやPS3を簡単に繋ぐことが出来ます。差し込み足りなくなったらHUBを追加すると対応可能です。(LANを分割や分岐させる方法)
Contents
SSIDと暗号化キーを確認
本体裏側の場所にSSID名とパスワード(KEY)を確認することが出来ます。但しこのKEY情報では任天堂DSを繋ぐことが出来ません。本体の設定画面を開いてWEP暗号化方式に切り替えて設定した暗号化キーでWi-Fi設定する必要があります。備考、PSVITAの方は確認する必要はありません。WPSボタンで簡単に繋ぐことが出来ます。
スマートフォンやタブレットでWi-Fiを繋いでみる
Androidスマートフォンとタブレットの方は、まず3G通信を切ってしまいます。タブレットの方は無い場合もあります。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワーク設定を開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻ってURoad-***のSSDI名をタッチ。二種類あると思うのですがWPSと書いてない方を選んで下さい。
パスワードはこちらで確認した本体記載のKEYを入力することで作業完了になります。備考タブレットの場合もしかしたら暗号化キー認証がうまくいかない可能性があるのでもしも繋がらない場合はWEPキーでお試し下さい。
説明は以上です。
iOS(iPod iPad Iphone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考
Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにこちらで確認したSSID名をタッチしてパスワードは同様に本体記載のKEYを入力すれば繋がります。
説明は以上です。
PSVITAのWi-Fi設定
VITAはルータ本体のランプ類がある裏面の小さなWPSボタン10秒程度長押しで繋ぐことが出来ます。とても簡単です。爪楊枝か細い棒で押す必要があると思います。(備考、このボタンは無線LANプリンター接続にも使えます)
WPSボタンを使って簡単にVITAと繋ぐには。ボタン位置を確認できたらPSVITA Wi-Fi接続インターネットつなぎ方を参考に検出SSID画面下まで移動し以下の画面でWPSタッチして本体のWPSボタンを10秒程度長押しして離します。そうすれば登録完了となりますので次の説明を参照しWi-Fi接続を完了させて下さい。
登録されるSSID名は、先頭にURoadWPS***(アスタリスク記号は任意の番号です)と表示のあるアクセスポイントをタッチします。
接続をタッチしてようやく完了になります。この手順は一度行うと継続されるものではありません上の作業とこちらの接続作業は結構な頻度で作業が必要になります。
説明は以上です。
DS
任天堂DSなのですが本体記載の情報ではワイファイゲームに繋がりません。。まずは暗号化方式をWEPへ切り替えてから作業下さい。DSのWPA2暗号化設定を参考に、インターネット接続先1/2/3の未接続を選んで、アクセスポイント検索からURoad-***(アスタリスク記号は任意の番号です)のSSID名をタッチします。
こちらの画面でセキュリティがWEPであることを確認して空欄をタッチして自分で設定したWEPキーを入力すれば繋がります。
Wii
任天堂Wii設定手順は左したWiiメニューから本体設定を選んで、2ページ目のインターネットを選びます。接続設定を選んで接続先1/2/3の未設定を選んでWi-Fi接続を選びアクセスポイント検索を選んで下さい。
ここでSSID検出結果が表示されるのでURoad-***とあるSSID名と選択
キーを入力してくださいの項目にはここで確認した本体記載のKEYを入力すればWiiオンラインや任天堂ショップを利用することが可能になります。
PSP
無線接続設定参考にインフラストラクチャモードを選んで検索するからURoadと始まるSSID名を選択します。右側に進んで頂いて
ここの暗号化キーは本体で確認できるKEYを入力します。以上で作業完了です
PS3
PS3を無線LANに繋ぐ場合ネットワーク設定からインターネット接続を選んでカスタムから無線を選んで頂いて、検索するを選びます。
利用するアクセスポイントはURoadから始まるSSID名を選びます。右へ
暗号化キーKEYを入力して作業完了です。
WEPキー暗号化方式に切り替える
DSが繋がらない場合、Androidがパスワード認証に失敗する場合はWEP動作モードに切り替える必要があります。手順はルータの設定画面を開くのでパソコンが必要になります。設定画面表示方法はポート開放を参照。ルータの設定画面が開いたら、ワイヤレス設定からセキュリティを開きます。
次にSSIDなのですがデュアルSSIDで動作も。WPSボタンが使えなくなる可能性がありますのでWEPが付くSSID名は変更しないで下さい。セキュリティモードをWEP
Autoに切り替えます。
WEP Autoに切り替えたらWEPキーを設定します。Hex指定なので16進数で10/26桁のキーを任意で設定下さい。以下はサンプルです。16進数設定です、数字なら0-9、英文字はA-Fまでを使って自分で設定します。
- 012345678901234567890123456 数字ならこのような暗号化キーです(128bit)
- 0A2B3C4D5F0A2B3C4D5FABCDEF 英数を組み合わせてみた状態です(128bit)
- 0123456789 数字のみで10桁組み合わせても良いです(64bit)
- 0A2B3C4D5F 英数で組み合わせる場合の例です(64bit)
設定できたら適用ボタンで設定完了です。
上記で作業完了なのですが、やはりどうしても無理設定もできないし通信することができない場合はセキュリティ無しにすることも出来ます。なのでSSID名をタッチするだけで繋がるはずです。手順はルータのセキュリティ設定からセキュリティーモードをdisabledに変更します。そうすれば設定を変更したSSID名に対してはパスワード必要なく選択するのみで繋がります。ただこの場合不正アクセスされる可能性が高いので可能であればMACアドレスフィルタを設定してもらったほうが望ましいのですが、その設定が無いので使い終わったら下記の設定を元に戻して下さい。
プリンターを繋ぎたい場合
無線LAN対応プリンターが増えてきました、USBで繋ぐタイプもあるのですがこのルータはUSBポートを持ってないので無線LAN対応プリンターならWPSボタンで簡単に繋ぐことが出来ます。
- エプソン無線LAN簡単接続ガイド一部のエプソンプリンターを繋ぐ場合はインフラストラクチャーモードを指定してWPSボタンを押す手順です。エプソン無線FAQ
- キャノンネットワーク設定トラブル
エプソンの方は無線LAN接続外とを参考に下記画面でWPSを選んでルータのWPSボタンを長押し
キャノンの方もネットワーク設定トラブルを参考に(例、PIXUS MG6230ネットワーク設定Windowsより)WPS設定を選んで
次のメニューでプッシュボタン方式を選んでルータ側のボタンを長押しすれば繋がります。
説明は以上です。備考、テレビやビデオを無線で繋ぎたい方はコンバータが必要です。テレビやビデオを繋いでインターネットを楽しみたい。
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