マイクロリサーチのモバイルデータ通信カード対応の無線ブロードバンドルータに、スマートフォンやタブレット、iPhoneや3DS、それにPSVITAをWi-Fiでインターネットに繋ぐ手順の説明です。WPSボタン方式で簡単につなぐことができるので、各種端末をインターネットに繋いで色んなオンラインコンテンツを楽しむことが可能です。
Contents
WPSボタンで設定する
本体のWPSボタン長押しで自動的に設定を完了できるWi-Fi設定方法です。まず端末別のWPS方式Wi-Fi設定を行なって、本体のボタンを押してくださいと表示されたら、本体のWPSボタンを長押しして離して下さい。後は自動的に設定が完了します。
- PSVITA（接続先SSID名はMR-GM2です）
- PS4
- 3DS
- WiiU
- Nexus（7ですが基本的にAndroidOSなので操作は同じです。）
- Android（2011年以降発売のモデルは対応出来ます。古い機種は対応しない場合がありますので手動設定でお願い致します。）
本体背面の場所にあります。10秒長押しして離して下さい。後は自動的に繋がります。
SSIDと暗号化キーを確認
SSID名と暗号化キー（パスワード）は、ルータ本体底面に記載あるのですが、SSIDはMR-GM2が標準となる様子です。念の為確認お願い致します。暗号化キー（パスワード）は、本体底面に記載のあるMACアドレスが暗号化キーとなるので目視確認お願い致します。
MACアドレスの例、16進数表記で 00:01:A2：B3:CC:DD こんな感じで記載があります。コロン(:)を外したものが暗号化キーとなります。
スマートフォンやタブレットでWi-Fiを繋いでみる
Androidスマートフォンとタブレットの方は、まず3G通信を切ってしまいます。タブレットの方は無い場合もあります。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワーク設定を開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。
次に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻ってMR-GM2のSSDI名をタッチ。複数ある場合は本体記載のものを確認下さい。
パスワードはこちらで確認した本体記載のMACアドレス（コロン記号は抜いて下さい。）を入力することで作業完了になります。
説明は以上です。
iOS（iPod iPad Iphone）
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考
Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ネットワークを選択と言うメニューにこちらで確認したSSID名をタッチしてパスワードは同様に本体記載のMACアドレスを入力すれば繋がります。
説明は以上です。
DS
任天堂DSなのですが暗号化方式が合わないので手動でWEP暗号化に切り替えるかMACアドレス登録方式に切り替える必要があります。まずは暗号化方式をWEPへ切り替えてから作業下さい(こちら)。DSのWPA2暗号化設定を参考に、インターネット接続先1/2/3の未接続を選んで、アクセスポイント検索からWEP設定した際に控えたセカンダリSSID名を選んで下さい。
こちらの画面でセキュリティがWEPであることを確認して空欄をタッチして自分で設定したWEPキーを入力すれば繋がります。
Wii
任天堂Wii設定手順は左したWiiメニューから本体設定を選んで、2ページ目のインターネットを選びます。接続設定を選んで接続先1/2/3の未設定を選んでWi-Fi接続を選びアクセスポイント検索を選んで下さい。ここでSSID検出結果が表示されるのでMR-GM2とあるSSID名と選択
キーを入力してくださいの項目にはここで確認した本体記載のMACアドレスを入力すればWiiオンラインや任天堂ショップを利用することが可能になります。
PSP
無線接続設定参考にインフラストラクチャモードを選んで検索するからこちらで調べたSSID名を選択します。右側に進んで頂いて
ここの暗号化キーは本体で確認できるMACアドレスを入力します。以上で作業完了です
PS3
PS3を無線LANに繋ぐ場合ネットワーク設定からインターネット接続を選んでカスタムから無線を選んで頂いて、検索するを選びます。利用するアクセスポイントはこちらで確認した情報のものを選んで右へ。WEP/WPA区別有る場合はWPAを選んでください。
WPA暗号化キーMACアドレスを入力して作業完了です。
説明は以上です。
繋がらない場合
DSやWindowsXP等古い端末がつながらない場合は暗号化方式をWEP暗号化に変更して下さい。MR-GM2 ポート開放を参考にパソコンかPS3等から設定画面を開きます。無線LAN設定を開いて、ツリーメニューのセキュリティ設定を開きます。
セキュリティ設定が開いたら、設定を行うSSIDをセカンダリSSIDに変更し控えます。切り替えたら暗号モードをWEPに変更します。
WEPに切り替えたら、認証方式は自動、暗号化キーの長さは図の通り64bitで設定してしまいましょう。わかる方は128bitでも構いません。キーのフォーマットは図の通り16進数10文字で指定してください。
肝心の暗号化キー（パスワード）は、AからF又は0から9までの英数混在大文字小文字関係無しで設定します。以下サンプルパスワードです。
- 0123456789
- ABCDEF0123
上記を組み替えて、作成し控えます。ページ下の設定保存を選んで、再起動を選んで作業完了です。上記のSSID2と設定した暗号化キーでDSとXP等の古い無線端末をこのルータに繋いでインターネットが出来るようになります。
コメント