NTTのフレッツ光用ブロードバンドルータRV-230SEでWi-Fiが使えるかどうかの判断と、使える場合なら各種端末スマートフォンやタブレット(Nexus 7 Nexus 10)それにPSVITAやWiiUをつなぐ手順Wi-Fiつなぎかた説明を参考に、ご自宅のインターネットに繋いで、検索やネットショッピング、オンラインゲームを楽しむことが出来ます。またスマートフォンは通話料の安いスマホde電話(NTT東)。
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無線LANカードが取り付けてあるかを確認する
本体に以下の様な無線LANカード(SC-32SE)が取り付けられていれば、パソコン以外でも無線LANに繋いでインターネットやオンラインゲームを無料で楽しむことができます。もしも取り付けられていない場合、ひかり電話ご利用の方なら月額100円前後でレンタルできるので、一度0120116116へ電話して問い合わせて見て下さい。
無線LANカード取り付け有りなら下記を参考に、パソコンかPS3からこのルータの無線設定画面を開いて、らくらく無線スタートお任せ設定で簡単に無線LAN接続させることが可能です。
らくらく無線スタートの設定画面を開く
パソコンか、新型のゲーム機等の高機能ブラウザを搭載する端末から設定画面を開いて下さい。手順はRV-230SE ポート開放説明に記載があるのでご覧下さい。ゲーム機で設定する場合は、次の手順で設定画面を開くことが出来ます。
ルータの設定画面左側の無線LAN設定から簡単セットアップを開きます。
次に、おまかせモードをクリックして設定するのですが、その前に各種端末のらくらく無線スタートを開始して下さい。まだクリックしてはだめです。
らくらく無線対応端末別にWi-Fiに繋いで下さい。
- Android(らくらく無線スタートアプリでも手動でも設定出来ます。)
- DS
- 3DS
- Wii
- WiiU
- PSP
- PS3
- PS4
- PSVITA(接続先SSID名は、RV230SE-何々-1です。)
- 無線内蔵パソコンの方は公式マニュアルを参考に繋いでください。ひかり電話からも無線設定が可能です。またNEC公式らくらく無線スタートEXを使って繋ぐ事も出来ます。
端末及びゲーム機の設定画面で、らくらくスタートボタンを押しなさいと表示されたら、設定画面の、お任せモードボタンをクリックします。
無線LAN端末を探しています、しばらくお待ち下さいと表示が出て、次の画面が表示されたら、設定開始ボタンをクリックします。
下記の画面が表示されたら設定作業完了です。後は設定した端末がインターネットに繋がるか又は接続テストをして成功と表示されればインターネットしたりメールもできますし後はオンラインゲームも可能です。
パソコンなどや有線LANでルータに繋ぐことができない場合、最悪ひかり電話があればWi-Fi設定も可能です。まず各種端末のらくらく無線スタートを開始して次の手順で、ひかり電話のプッシュ操作をしてください。
- 受話器を上げて、プーと言う音がすることを確認します。
- ***00をダイヤルします。ルータランプの登録ランプが緑点滅することを確認します。
- 受話器からプププと言う音がして、ルータランプの登録が橙点滅することを確認します。
- 電話機本体の*を一回押して下さい。ルータランプが登録ランプが緑点灯を確認します。
- 受話器を置きます。以上で設定完了になります。
以上の様にひかり電話からもWi-Fi設定を行うことができますのでお試し下さい。
WEPキーとSSID名を確認
手動で繋ぐ方は、本体側面にあるSSID名赤い枠の情報を使ってつなぎます。暗号化キーは青色の位置に書いてあるルータのMACアドレスにZを加えたものが暗号化キー及びパスワードになります。作り方は以下の例を参考にしてください。
- 00:11:22:33:44:FFと言うMACアドレスだったとします。これに”Z”をくっつければパスワードになります。
- 0011223344FFZ これが暗号化キーとパスワードになります。コロンは取り除いて下さい。
手動で設定する方は各種資料及びマニュアルを参照下さい。
- iPhone、iPod、iPad(手動設定になります、次のSSIDとKEY説明を確認)
AndroidスマートフォンやタブレットでWi-Fiを繋いでみる
らくらく無線スタートアプリケーションをダウンロード出来ない状態にある方は次の手順で手動で設定します。設定から無線とネットワークを開きモバイルネットワークを開いてデータ通信を有効にするのチェックを外します。(外出時はチェックを入れておく必要があります)
同様に設定から無線とネットワークを開きWi-Fi設定に戻ってこちらで説明したSSID名RV230SE何々1をタッチしてください。
パスワードもこちらで説明したMACアドレスにZを付け加えた暗号化キーを入力してもらえれば繋がります。
以上で作業完了です。
iOS(iPod iPad Iphone)
iOSをWi-Fiで繋ぐ場合はまず3G通信を切ってしまってください。iPhoneを参考
Wi-Fiメニューをタッチします。Wi-Fiは必ずオンとしてください。ここで確認したSSID名RV230SE何々1をタッチしてください。パスワード入力画面には同様に説明したMACアドレスにZを加えたパスワードを入力して頂ければ繋がります。
作業は以上で完了です。
もしもつながらない場合など
もしまったく繋がらない場合は無線動作モードを確認してください。こちらを参考にルータの設定画面を開いて、無線LAN設定を開き、赤い印の動作モードがIEEE802.11g/IEEE802.11b互換と設定されているかを確認して下さい。802.11aは専用対応無線子機しか繋ぐことが出来ません。スマートフォンやタブレットそれにゲーム機は802.11aは繋がりません。
動作モードに問題がない場合はチャンネルを自動設定では無く手動設定、5か6か7辺りに変更してみて下さい。変更を加えたら必ず設定ボタンを選んで保存して下さい。
それでも繋がらない場合は又は端末がある場合。こちらのセカンダリSSID名メニューを開き、MACアドレスフィルタを外して、RV230SE***2のセカンダリSSID名宛先で手動で繋いで見て下さい。暗号化キーは同様にこちらで作成するZを加えたものが共通で使えます。
MACアドレスフィルタリング使用するのチェックを外して設定ボタンを選びます。これでセカンダリSSID宛てに手動で接続試行できると思うので一度お試し下さい。
後は、フレッツユーザー様で一番多い問題、パソコンがグローバルIPアドレスを取ってしまって、他の端末が通信できなくなる状態の説明です。トップページを見ていただいて、接続ボタンがあるとなりの、状態が停止中と言う表示の場合は下記の問題が該当します。パソコン側の広帯域接続が問題となっているので改善して頂ければWi-Fi端末はそれぞれ繋がるようになるとおもいますのでご確認お願い致します。
その他、やや旧式のひかり電話対応ブロードバンドルータとなるので、もしかしたらファームウェアをアップデートしないと、最新のゲーム機などが繋がらない場合もありますので、もし上記をひと通り確認しても駄目な場合は、一度ファームウェアをアップデートを行なってみて下さい。
明は以上です。
その他の設定
- WEPキー設定変更する
- ステートフル・パケット・インスペクションを無効設定(何か繋がらないコンテンツがある場合)
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